想いを一つに!小学生と一緒に現場でワークショップ☆

 私たちが計画から設計、監理を行う世田谷区立若林小学校にて、3月7日、今春、同校を卒業する小学6年生34名を対象に、竣工間近の現場にてワークショップを開催しました!

 5月に竣工する新校舎の躯体の床に小学生、先生方、地域の方、設計者たちがメッセージを綴りました✨


 新しい学校や未来への期待、共に学んだ仲間たち・後輩たちへの感謝が詰まったメッセージの床の上には、OAフロアが施され、学校とともに何十年にも渡ってタイムカプセルとして残り続けます。

 今日は、その様子をお伝えします☆


 小学生が現場に到着!世田谷区では小学生が現場でワークショップをするのは初めてで、ワクワク☆ドキドキです!


■躯体にメッセージを描く!

 まっさらでキレイな躯体にメッセージを描くことに、最初はとまどっていた児童たちも、一人が描き始めると、どんどん描き始めました。


・若林小ありがとう!これからもがんばれー!

・ずっとずっと応援してるよ!若小 大好き!

・将来は水泳のオリンピック選手!

・みんなの心に残る思い出が作れる若小でありますように!


 学校や仲間たちへの感謝、後輩たちへの期待、そして未来の自分へと想いが膨らみます☆

 たくさんのメッセージをイラスト付きで床いっぱいに描いてくれました。

 きっとこれから何十年と、ずっとずっとみんなの想いが言霊(ことだま)となって後輩たちを応援してくれることと思います✨

■新校舎はどれくらい時間をかけて、何人で作ったの?

 実は、この建物は構想→設計→工事と、約5年間 の年月をかけて作っています。今回参加してくれた小学6年生が、小学2年生である2014年から構想は始まっていたのです☆

 また、新校舎の建設現場には、土木、杭、鉄筋、コンクリート、建具、木工、家具、造園、電気、設備など、いろいろな職人さんや専門家の人たちが関わっています。構想~工事まで、8時間作業したことを1人と数えると、なんと約35,500人の人が関わっていることになるんです!

 かかる年月の長さと働く人の数の多さに、生徒たちも驚きでした!


■みんなの学校をみんなで創る!

 学校は子どもだけのものではなく、地域の人たちの避難所や多世代が繋がるイベントも開催される、みんなの心の拠り所となる場所でもあります。今回の学校でも、災害時に避難所として活用できるように、井戸を設置し仮設トイレを取り付けることができるようにしてあります。


 その躯体にメッセージを描いてくれた児童たち。自分たちは「使う側」ではなく、「つくる側」の人材なのだという事を知った児童たちは、

地域みんなの場を私たちが創っていく!と一段と明るい表情になっていました。

 児童たちがイキイキと想いを描く様子を見て、施工者をはじめ関係者みんなの活力がさらに上がるワークショップでした!


 小学生・地域の方・世田谷区・設計者・施工者と想いを一つにして創り上げた小学校で、また新たな未来が築かれていくことが楽しみです!

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