就活生に送る、人を惹き付けた先輩の言葉。

先日、出身大学の後輩で温熱環境を専攻している学生が、HORIBA BIWAKO E-HARBORの見学会に参加してくれました。その後、設備房キャップと一緒に感想を聞いた時の一幕をお伝えします。

彼女は普段から温熱環境を研究しているだけあって、E-HARBORの巨大なアトリウム空間や生産空間に一歩足を踏み入れるだけで「空気が変わった!」と感じたそうです。


だから、キャップへの質問も

「あのアトリウム空間はどのような空調システム?」

「生産空間はクリーンルームのような換気を行っているのですか?」

と専門的な質問から始まりました。


質問に対してキャップは技術的に答えつつも、技術で実現する以前のこと。例えば…

◇立地が山と湖にはさまれた難しい地域環境に同化すること。

◇堀場様の製品が非常に繊細精密なこと。

◇堀場様が勝つためには、どんな場所が必要になるかを追求すること。


そして…

それらを総体で実現しようとすると既存技術の組合わせでは到底実現できないことを語りました。まさに未知への挑戦です。


キャップの語る姿は、設計中には様々な壁があったはずだけれど、苦い顔なんて一つもなく本当に楽しそう!

竣工式で堀場様の社長がねぎらってくれたことをディレクターと共にガッツポーズしたと、語る姿もこれまた嬉しそう!


この姿が設計の仕事を

「AIにとって変わられるようなことを各々でやっているだけ。人とは関わらない仕事。。。」

と感じていた学生の考えをひっくり返し、初め硬かった表情がどんどん柔らかくなっていくのを感じました。


社会外圧が刻一刻と変わる現代では、答えがある課題はほとんどありません。

だから、

1つの答えを導き出す「技術力」よりも、お客様の期待に応えたいという志・実現するための事実追求力・期待に応えられたことを喜びあえる心といった「人間力」に人は惹かれていく

と感じています。

(設備設計 坂口 弘晃)

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