勉強する気が起きない!!何のために勉強するのかわからない!!
そんな子供たちを前にして、親や学校がよく言う理屈といえば、
“社会に出れば理不尽なことがたくさんある。学校や勉強は理不尽に耐える練習だ”
“やりたくないこともやる忍耐力が大事”。
でもこれでは、勉強するにも、社会に出るにも、あまりにやるせないですよね><
そんな理屈に異論を唱えた、ある経営者の言葉を紹介します^^♪
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それは50年前の常識。今は理不尽なことに耐える能力なんて全く要りません。むしろそれはマイナスにしかならない。
とにかく理不尽なことに耐えて我慢したって何の得にもならない。というより未来がない。
今、本当に必要なのは、”理不尽なことに対してとことん闘う”能力。
現実世界にはマイナスの現象や壁がいっぱいあるのが当たり前だけども、その中で常にどうしたら突破できるか?という一点しかない。
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勉強のやる気が出ない、やりたくない、理不尽だと否定したり、耐え忍んでいるだけでは、成績も意欲もあがらないし、まさに未来がない><
けれど、苦痛や不全の塊に見えるその活力衰弱や社会の理不尽を突破するには?と考えだしたら、追求すべき課題・対象は無限大!5教科の勉強なんて一発でその中に包摂されてしまいます^^
実は、それらの現実にある問題・壁こそ最強の教科書なんですね♪
「理不尽なことに耐える力をつけろ」ではなく、「理不尽なことを変える力をつけろ」。
どちらが子どもたちのやる気が出るか、どちらが子どもたちのためになるか、明らかですね!
(本社秘書室 森明 幸美)
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