【教育情報】受験の真実!「すべり止め校」はあと伸びする!

ある科学的な調査の結果、

「優秀な子の集団に放り込むとかえって成績下がる」

という事実が判明したそうです!

いったいどういうことでしょうか!?


受験を控えたお子さんをお持ちのご家庭の皆様!必見です!!

難関校の"深海魚"は浮上できない』より。(一部省略)

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質の高い教師や生徒のいる学校にわが子が合格できれば、刺激を受けてさらに成長するはず――。そんな願望をもつ親はつい偏差値至上主義となり、何が何でも難関校! と張り切ってしまいがち。しかしある科学的な調査の結果、「優秀な子の集団に放り込むとかえって成績下がる」事実が判明したのだ。


◆無理に「偏差値が高い学校」に合格させることの弊害

多くの親は、本人の希望も大切にしながら、わが子をもっとも伸ばしてくれる学校を選んでやりたいと考えている。その時、重要な判断材料のひとつになるのが偏差値だ。

「優秀な友達に恵まれる学校に合格すること」で、わが子をさらに飛躍させることができるから「偏差値が1ポイントでも高い学校に入ってほしい」と考える親が多いのだろう。

しかし、慶應義塾大学准教授・中室牧子氏や、医学博士である石川善樹氏らが行った研究では、このような「より優秀な生徒がいる学校にわが子を放り込みたい」といった親の身勝手な願望で志望校を選ぶと、かえって子どもの成績が落ちてしまう危険性があることがわかった。


◆優秀な子の集団に我が子を放り込むと成績下がる

「友達から受ける影響(学習面や生活態度など)のことを、『ピア・エフェクト』と言います。ある生徒が、成績の良いクラス(試験の平均点が高い)に所属すると、翌年はその生徒の成績が下がってしまっていることがわかりました。国語、算数・数学のいずれの科目でも、どの学年でも同様のことが起きていました。ここから言えることは、日本の小中学生の学力に関しては、ピア・エフェクトはネガティブに働くということです」(中室准教授

これを志望校選びに当てはめて考えると、「せっかく成績優秀な生徒が集まる上位校に入っても、子どもの成績が下がる」可能性があるということになる。一体、どうしてなのだろう。


◆日本の子どもが「自分の順位」をすごく気にする理由

友達の成績が上がる(成績が高い集団に属する)と、自分の成績は下がってしまう日本の子どもたち。なぜそうなるのか。

「社会心理学に『社会的比較』という言葉があります。これは他人との比較によって、自分の相対的な位置を把握しようとする心理を指します。こうした心理が日本人は非常に強いのだと考えられます。つまり、日頃から子どもたちはクラスのなかでの相対的な位置をすごく気にしているのです。だから、友達の成績が上がると、自分の相対的な順位は下がったと感じて、学習意欲が下がってしまう。その結果、成績が下がってしまうのだと考えられます」

つまり、デキのいい友人に刺激されて奮起するケースもなくはないのだろうが、統計的には、デキのいい友人の力量を目の当たりにして意気消沈してしまうことが多いのだ。


◆わが子を伸ばす志望校選びとは

こうした事実を踏まえて、親がわが子を伸ばす志望校選びをするには何に注意するべきだろうか。

中室准教授は「お子さんが入学したあと、どのくらいの成績を取れるかを考えて選ぶことが大切だと思います。ある程度、いい成績が取れる学校に入ったほうが、成績があと伸びする可能性が高いです」とアドバイスする。

また、AOを含む推薦入試が増えると、偏差値の高い一貫校に入学して成績下位でいるよりも、比較的余裕で入れる「すべり止め校」を選択し、学校内で上位の成績をキープするほうが大学進学では功を奏することも増える。

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いかがですか?


これはつまり、

「すべり止め校」はあと伸びする!

ということもあります!


今や、“学歴”が将来どれだけ役に立つかさえも、分からない時代。

「少しでも上の学校に」は本当に子どものためなのか。偏差値にこだわり、ランクや偏差値というモノサシで比較するのではなく、意欲を上げることがいかに大事かを考えてあげましょう☆

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