【教育情報】東大の入試も、知識量より「つなげる力」!

東大の入試問題って、どんなイメージでしょう?「複雑でハイレベルな問題?」

もし、入試会場でこんな問題に出会ったら…。みなさんなら解けそうですか?


Q:日本国内で取引されるかぼちゃは、北海道産のものとオーストラリア産のものが多い。オーストラリアからかぼちゃが輸入されている理由を答えなさい。(2015年 地理 第2問 一部改変)


「かぼちゃの輸入?知らない、ムリ!」ってなりそうですが…実は、「かぼちゃの旬は秋から冬」「南半球は日本と季節が逆」このふたつを「つなげる力」があれば解けるのです!


「東大が入試にぶっ込む『頭のよさを測る』問題」(東洋経済オンライン掲載)よりご紹介します。(引用中に文章の省略があります)

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❏「豊富な知識量」≠「頭がいい」

勉強してもまったく成績が上がらない時期が長かった僕は、「頭がいい」とはどういう状態なのかをずっと考え続けてきました。

たどり着いた結論が、この「持っている知識を関連づけて解を導く能力」でした。最小限の知識でもいいから、適切に活かすことのほうが重要なのです。

活かせない知識は「知識」でも「教養」でもなく、ただの「情報」なのではないでしょうか。少ない知識でもいいから、それをちゃんと使いこなせるようになること。そういう能力が「関連づける」力であり、頭のよさの源泉なのではないでしょうか。


❏「関連づける力」=「つなげる力」

「関連づける」をよりわかりやすく言うならば、「つなげる」ということだと思います。

たとえば、「オーストラリア」→「南半球」→「季節が逆」とつなげられれば、先程の問題は簡単に解けたはずです。または、普段食べている野菜の原産地を、一度でも自分の持っている知識とつなげて考察してみた経験のある人なら、解けるはずです。

こんなふうに、科目や分野にかかわらず、何かと何かをつなげて思考を深めることができる状態が「頭がいい」ということなのではないでしょうか。

「頭がよくなりたい」と考えると、私たちは「知識量を増やす」ことに重点を置きがちです。しかし、実は大切なのは「つなげられる知識」を増やし、「つなげる」ことを実践すること。難しい本ばかりたくさん読むのではなく、簡単な本を何度も読んだり、日常から学ぶ姿勢を忘れてはならないということなのかもしれません。

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「日常から学ぶ」そして「つなげることを実践する」。「勉強」に限らず、身の回りにいくらでも「頭がよくなる」チャンスはある。さらに「人と人とをつなげる」も含めて実践すれば、可能性は無限!

ぜひ、今日からチャレンジしたいですね☆

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