思考停止する脳をどう活性化させるか

こんにちは。東京監理室の佐藤です。

監理室の仕事は、工事現場で設計図の意図通り施工が進められているかを確認することです。その為、毎日施工者からの質疑や施工図等が提出されますが、全て即断即決が求められます

回答を保留にしたまま放置すると、致命的なトラブルに発展します。したがって、判断に至るまでのスピードを如何にしてあげるかが大きな課題です。


■スピードが命の時代

何が起こるかわからない時代だからこそ、先に動いた者勝ち。相手の評価獲得のためには、まずスピード感を見せることが不可欠。「初動が命」。

当然、思考停止していてはスピードUPどころではない。

私が所属している監理室ではミーティング時間が長いと皆から言われてきたが、どう改善するか、誰も本気で考えてきませんでした。(=思考停止状態)

各物件の人工投入戦略を見直すに当たり、全ての課題においてスピードUPが必要なことは共認した。後は実現できているかどうかの点検。まずは身近な監理室ミーティングの時間短縮について考えてみました


■思考のスピードを妨げているのは思考停止

スピードUPを妨げている最大の要因は、思考停止ではないか。(課題からの逃避も思考停止)あるいは妄想している時間が長いこと。

人間の脳は油断するとすぐに思考停止や、楽な方へと思考を向ける。妄想する。これを目の前の課題に真正面から向き合わせ、停止しようとする脳を活性化させる必要があります。

実現塾で言われている「15分間ミーティング」や、るいネットで紹介されている「高速音読法」はいずれも余計なことを考える暇を与えないという点で共通している。


※ちなみに「15分間ミーティング」とは、一つの課題を議論するに当たり、下記の様な手順で15分で答えを出すもの。

①簡単なレジメ等を5分程度で熟読(黙読)

②それに対する意見、提案など数案を各人が書きだす。(1~2分)

(この設問は、議長が設定する。これが超重要)

③書きだした意見(または答)を各自発表(2分)

④上記の意見に基づき、追求(6分)

ここまでで終了で、答えが出なければ場を改めて再度議論する。

課題の設定と、設問が一番重要で、議長が事前によく練っておく必要があり、この精度でみんなの議論の成果度が決まります。

とにかく時間が短いので、読むにしても、答えを考えるにしても、余計なことを考えたり迷っている暇はありません。


■ひとつひとつの課題の時間設定を短時間にする

脳の活性化も長時間にわたる集中力も持続できない。

だから時間を区切る

その意味で時間厳守は絶対。途中であっても時間になったら課題を切り上げる

まずは、そうすることで時間圧力が加わり、何とかして時間内に成果を上げなくては、→どうしたら時間内に成果を上げられるか、の思考に切り替わる。

「高速音読法」で脳を活性化させ、「15分ミーティング」で判断までのスピードアップを実践してみる。皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

                             (東京監理室 佐藤晴彦)

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