設計者とは、施主と一緒に歩んでいける最高の仕事

こんにちは!設計部設備担当2年目の坂口です。


皆さんは"施主"という言葉をご存知ですか?

"施主"とは、組織設計事務所における、お客様のことです。


先日、施主への設計報告に行ってきました!

普段はベテランの社員が報告を行っているため、まさか自ら報告することになるとは思っていませんでした。

当日までの1週間は、期待と不安が入り混じり大変な日々(笑)。そこで感じた設計者の仕事に大事なことを皆さんに紹介したいと思います!

■施主の欠乏を掴み、実現の方向を示す

初めて参加することとなった施主報告の場はとにかく刺激的なものでした。

施主の真剣な表情や議論の帯びる熱は、私がこれまでに経験してきたものとは段違い。

「これが施主報告の場か...こんな場で本当に自分が報告していいの!?」と不安で一杯でしたが、その間にも議題はどんどんと進み、遂に自分の報告の番に!


結果、チームメンバーとの事前準備で練習していた甲斐もあり、しっかりとプレゼンできましたー!!

しかし、事前準備だけで乗り越えられるほど甘くはありません。報告を受けた施主は、色んな視点から質問します。

質疑応答へ向けて、ある程度の想定はしていたものの、なかには思いがけない質問も...。チームメンバーのフォローもあり、何とか成功することができました。


報告に参加したことで、自分の壁をハッキリと認識させられた瞬間がありました。

それは質疑応答に上手く答えることができず、一緒に参加した先輩方に答えてもらったときのことです。打合せ後、その先輩から「相手はなんでこの質問をしたんだろう?という感覚を研ぎ澄ますことが大切。」と教わりました。

つまり、自分が捉えたのは質問の言葉そのもので、その真意まで掴みきれていなかったのです。施主は建築のプロではないため、思っていることを的確に言葉で表せるとは限りません。

"その真意を汲み取り、本当に抱えている欠乏に対して実現の方向を示すこと。"

それこそが施主打合せの醍醐味であり、設計者として必要な能力なのだと感じました。


■人々が本当に喜んでくれるものを作りたい。

打合せ自体はあっという間に終わってしまったけれど、施主の建物にかける想いの強さや喜んでくれる姿は、大きな活力に繋がりました!


施主の存在を近くで感じたからこそ、自分たちの追求したものが、何百・何千・何万もの人へと繋がっていくということを実感。

"本当に良い建物、人々が本当に喜んでくれるものを作りたい。"

皆が、同じ志を胸に働くこの場所で。施主と一緒に喜んでもらえるものを作っていきたいと思います。

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