【楽学のススメ】講師も実感。「没頭」して「みんなで」音読!の効用☆

音読による可能性を生徒と一緒に「没頭」したU先生。

「どうせやるなら行き着くところまでやらないと意味がない!」と、とことんやりきった後、「今まで授業で生徒たちに伝えてきたことはウソだったのかもしれない」と思うほど、自分自身も今まで感じたことの無い気づきがあったと報告してくれました!

今回は、そのU先生の生々しい“気づき”を皆さんにもご紹介します☆

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中学部全学年で音読を実践したときのこと。凄まじいパワーだった。人数は多ければ多いほど良いだろう。やるならとにかく声をだして本気で「没頭する」ということを意識して生徒たちと取り組んだ。

その音読の取り組みで気づいたことがある。

今までこのメニューをやるときに「情景のイメージがわくように」とか「CDの声に同化して抑揚もつかんで」など伝えていたがそれはウソ。それでは潜在思念でつかんだことにはならなかった。

大事なことはとにかく「没頭して」音読。そうすると、好きなフレーズ(=おそらくそれがその人が感じ取った幹)が頭に残りだし、それがつながってぼんやりとしたイメージとなる。そこからが大事で、それが見えてきたら、それぞれの場面に溶け込む=登場人物に【なりきる】こと。


例えば富嶽百景なら、興奮して顔を真っ赤にしている娘さんを目の前に見たなら実際に見た感じで、そこから雪と見て、ハッとしたときの私になりきってみる。そうすると、その後の富士の様子もそれは私がその衝撃を受けた富士のイメージでそれが自然と浮かび、だったら、やっぱり「いいね」という言葉がもれる。


潜在思念でつかむということがようやく分かった。ひたすら音読しているとその人になりきれる。だからその後の私の行動や、娘さんの心情が、そのまま自身の潜在思念となりいろいろな感情がわきでる。

人の気持ちなんて1つじゃない、いろいろな感情があって、潜在思念でとらえると感情がいろいろ吹き出てくる。


そして、なによりうれしいのが生徒たちの中にも「ゆっくり読んでいても意味がないから、もっとこれぐらいのペースで音読して」などまわりを巻き込んでとにかく楽しそうに顔の筋肉をめいいっぱい使って音読してくれる人が現れてきたこと。この効用を感じ始めている層は明らかに音読の可能性を全面的に感じ取っている。


音読は楽しい。

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国語にありがちな「文章読解が苦手」「登場人物の心情をつかめない」といった人たちに、“「没頭」して「みんなで」音読”お勧めです☆

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