【子育て通信】「あの子はそれでいいんです」

子どもにはのびのび育って欲しい。

でも、つい「あれしなさい」「これしなさい」って口にしてしまう。。

他の子と違ったりすると不安になって枠にはめようとしてしまう。。

そんな風に、日々声かけに試行錯誤されているお母さんは多いのではないでしょうか。

且つ言う私もその一人。

そこで今日は、私もこんな風にしたいな♪と思えた素敵なエピソードを紹介します。

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小学2年のとき、クラスの男子の落書きに、衝撃を受けた。うねうねした長い足に丸い頭。これは何? 図書室で調べ、タコとわかった。食べたことはあるのに、こんな姿だったとは。本物を見たい。

ぶつ切りでなく丸ごとのタコを母に買ってもらった。その日から考えるのはタコのことばかり。図鑑や写真集などでタコを探す。夕食は毎日のようにタコをねだる。絵を描くことが好きで、タコを描きたかった。

母は嫌な顔ひとつせず、1カ月近く味付けを変えてタコ料理を作ってくれた。


生きているタコを見たくなり、母に日曜に水族館に連れて行ってもらうようになった。タコの水槽から離れない。タコはタコつぼに隠れて、1日かけても少ししか姿は見えない。「でも目は見えます。黄色くて、表情があってかわいいんですよ」。たまに足が出てきたら「動いた!なんでそれぞれの足が違う動きをするんだろう」と大興奮。

母は「タコって面白いんだね。お母さんもタコが気になってきた」と言ってくれた。


母と魚屋に行くと、ほしい魚は1匹丸ごと買ってくれた。角度を変えてはウロコの数、ひれの形、色の濃淡など観察し、絵にした。

母は『すごい、紙から飛び出て泳ぎ出しそう』とほめてくれた。


小学校では、授業中も休み時間も魚の絵を描いていた。授業についていけず、家庭訪問で担任に言われた。「絵は素晴らしいけれど、勉強もするようにしてください」。

母は「あの子は魚と絵が好きだからそれでいいんです」。


将来本人が困ると言われても、「成績が優秀な子もそうでない子もいていい。みんな一緒ならロボットになっちゃいます」。「絵の先生に習っては」との提案には「先生のクセがついてしまいます。好きなように描いてほしいのです」と答えた。

母の口癖は「命がとられるわけじゃないんだから」。

失敗しても大丈夫だと安心できた。

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実はこれ、日本の魚類学者で、タレント、イラストレーターとしても活躍されているさかなクンが語ったお母様とのエピソードなのです♪


エピソードからは、

子どもをまるごと全部、頭から肯定し、受け入れてるなぁ。

周りが何と言おうと、母親は子どもに対してずーっと肯定的でいて、時には盾にさえなっている。

この子はこういう子なんだってわかってあげて、子どもに対して、文句を言ったり、小言を言ったりしない。

そんなお母様の心の有り様が、伝わってきます。


毎日たこ料理は難しいかもしれませんが(^^;、

「わぁ~素敵!お母さんも気になってきた!」等は、すぐにでも言えそうっ!

ぜひ、みなさんも試してみてください☆

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