【子育て通信】「学びとは本来、遊び」…遊びこそ思考を解放してくれる!

類塾の体験授業で、「楽しい!」とニコニコ笑顔の子さんを見て、なぜか不安そうなお母さん。「真面目に黙々と頑張る」姿じゃないと不安な気持ち、どこから来るのでしょうか?

ある教室でのエピソードをご紹介します。

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勉強があまり好きではないS君。S君のお母さんと話したとき、「本人は授業を楽しいと言っているが、半分遊び場と勘違いしてるんじゃないかと心配で」とおっしゃった。

この言葉を聞いてとても違和感を感じたのだが、それは、お母さんの中で「学び」と「遊び」が区別されているからじゃないかとピンときた。

だからお母さんにも次のように伝えた。

S君は何度も積み木を組み直して他の生徒たちと試行錯誤しながら一生懸命取り組んでいた。その時の表情がすごく良くてニコニコ。

遊び場と思って来てもらうことこそが、S君にとって最高の学びの場になる。

楽しいと感じてもらえれば、自分で掴もうとする意欲も出てきて思考が開放されていく。

学び=遊びとなったとき子どもたちの思考が一気に解放されるんです。

ここでお母さんの表情も明るくなって、最後は本人が行きたいといったら入塾しますと言ってくれた。

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NHKの番組「ウワサの保護者会」で、教育評論家の尾木さんは、「子どもが夢中になって各地の名産品を調べている様子に、つい、漢字やりなさい!と言ってしまった」お母さんに、このようにおっしゃったそうです。

「お母さん、もったいないことをしましたね。可能性を全部つぶしちゃった。勉強は遊びですよ

さらに尾木さん「お母さん、勉強とは何だと思いますか?」。するとお母さんは、「勉強とは苦しみです」と答えたのです。

 尾木さんはこう諭しました。「自分の苦しんだ事を子供に押し付けようとしている。勉強は遊びだし、無限に広がって、永遠に続くもの


どんな動物も、子どもは遊びの中で、生きていくのに必要な知恵を身に付けていきます。

子どもが夢中になって遊んでいる=学んでいる姿を見て、「そんなことで大丈夫?」「勉強しなさい!」⇒サボっていると感じるのは、親の旧い価値観からの決め付けに過ぎず、楽しそうな子どもに嫉妬する大人の「大人げない」エゴなのかもしれません。

「好きこそものの上手なれ」…何も、子どものことだけじゃありませんよね。子どもと一緒に我を忘れるくらい夢中で遊んでみると、私たち大人の思考も解放されるかも?!

無限に永遠に、楽しく成長していきたいですね☆

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