自分たちの仕事が社会を創っている実感。これが仕事の面白みであり能力上昇の鍵

志望校は・・・

こんにちは。設計室4年目の菅原です。

今年になってから週に一度、社会人講師として「社会で求められる力とは?」というテーマを小・中学生と一緒に追求しています。

授業終わりは楽しいのもあり、ついついすぐには帰らず子ども達と世間話をしているのですが、その時はたまたま「志望校どこにすんのー?」という話になりました。

その内1人の中学生の男の子が「俺の志望校は・・・追手門!」と言い出したからこちらはびっくり!

実は“追手門学院中・高等学校”は弊社が教育コンサルから建築設計まで一貫して携わったプロジェクトなんです!


誰もが惹きつけられる学校

俺も!私も!と他にも何人か出てきて、こちらはおお!となり「追手門中高の新校舎は類が設計したやつ!記念誌のってるよ!」とカウンターにあった45周年誌を見せるとぞろぞろと集まってきました。「まじで!すげー」「知ってるでー!」「見たい!」などなど反応は人それぞれ。


知らない子もいるなら伝えようと思い、記念誌を指差しつつ、いかに面白い教育をしようとしてるか、校舎が楽しいかを説明しよう!


としたその瞬間。

「追手門なー、全部が図書館で教室の壁がなくてめっちゃ自由で楽しそうやねん!」とある子が語りだしました。

「いい学校知ってんで♪」という具合に自慢気に追手門中高の説明をするその子。こっちが言おうとしたことが出てくるわ出てくるわで私の出番は全くなし笑

「全部図書館?」「教室がない!?」「壁がない!?」「授業どうやってするん?」「本棚が移動する?」「毎日変わる図書館ってどゆこと?」「プロジェクト型の学びってなに???」とみんな疑問だらけ。「え?どゆこと!?」と”脱常識”だらけの見たことも聞いたこともない学校の話に食いつく他の子達。

最終的にいろいろその子から聞いて「私も行きたい!」「俺も!」「志望校変えよっかな?」と偏差値もなんもかんも関係なく惹きつけられ、楽しそうに語り合う子ども達がそこにはいました。さらにはその話を聞いてた小学生もわいわいと集まり出し「えー俺もここ行きたい!」と言い出すほど!


自分も最後に一言だけ「本気でオススメするからみんな行きな!絶対楽しいから!」とだけ付け足しましたがそんな言葉はいらないくらい子ども達自身で既にいく気満々でした。



自分たちの仕事が社会を創っている実感

子ども達を惹きつける追手門学院様の教育の中身や志があってのことですが、類の設計した校舎が子ども達の心を確実に動かしている現実を目の前にして感動しました。

“子ども達自身も語れる強烈な魅力を持った学校”

これがある追手門学院様がこの先絶対勝っていくと感じるとともに、子供達の未来や世の中を自分たちの手で変えたんだ、と現場で感じられて設計者としてこの上なくワクワクしました。

設計以外のパースや動画を作るような課題も、その先にある子ども達の“心”が動けば絶対に社会は変わります。


「自分達の手で世の中を創っていける」


これが仕事の面白み。やりがいであり本当に楽しいところであり、活力源です。

日々設計で引いている線一本、文字一個にどこまでこの“社会を創る”実感を込められるか。

その“実感”をもって日々の仕事に取り組めるか否か。

それが仕事場面でのさらなる活力上昇や、技術力向上の鍵になると思います。


今回子ども達から教えて貰った感動を心に留めて、もっと貪欲に“自分たちの仕事が社会を創っている実感”を掴みにいってもう一段成長しようと思います。


(意匠設計 4年目 菅原 雅之)





~追手門学院中・高等学校 新キャンパス~ Movie

弊社「教育イノベーション・コンサルティング」プロジェクト


※また今回の話に出てきました「近代建築 2017年10月号 類設計室45周年誌」は全国の書店、近代建築社様HPで発売中です。また近代建築社様のご好意で弊社HPにて公開中ですので是非一度ご覧になってみて下さい!

0コメント

  • 1000 / 1000