仕事はいつも、自分たちの手で言葉に、形にしていく

「活力をもって働くには?」

このようなテーマも、類グループでは重要な経営課題の一つとして日々議論が交わされます。


例えば先日の全社会議で示された、

『企業に対する評価軸は本来、追求力や社会・人類への貢献度など多様だが、現実に一番囚われている軸は”利益”。その背後には、自我・不安発の強力な成果(管理)圧力がある』

という認識は、実際に多くの職場が抱えている、突破すべき課題であると思います。


最近、とある土地活用課題を通じて介護事業者の方と話をする機会が増えているのですが、彼らの出店意欲は思いのほか芳しくない。正確には「出店はしたいが、現場で働く人が集まらないので事業が成り立たない」。現場は強力な成果(≒ミスしてはいけない)圧力の下でマニュアル運営が徹底されがちだそう。人命を預かる以上仕方ない面もあると思います。しかしそんな場では、仕事に対する意欲や追求力が生まれてくるイメージがさっぱり湧かない。


「追求力や社会・人類への貢献度」は、数字では測れない多様な、かつ本来企業にかかる期待、評価軸。しかもこの軸は、決して誰かに与えられるのを待つのではなく、仕事を担っている自分たちの手で掴もうとしてこそ意味がある。

だから「日々の仕事をいかに意欲と追求力を生み出す場にしていくか」は、企業にとって最重要な経営課題であるし、それぞれの職場にかかる社会期待は、ことのほか大きいものなんだと思うのです。

地所部においても日々行われている様々なミーティングは、上記の経営課題、そして社会期待に応えるための「活力ある場づくり」、その実践的な企画の一つ。単なる報告や成果管理に留まらないよう、切り口を変えてみたり、メンバーを組み替えてみたり、開催するペースを上げてみたり、それら試行錯誤は全て、「仕事を意欲と追求力を生み出す場にしたい」、そんな私たち自身の想いを原動力とする追求行為に他なりません。


最近は、例えばある課題ミーティングの場で出た切り口を別の課題ミーティングに持ち込んでみよう、声を掛けてみよう、などのように、可能性が他の場に飛び火していくような新たな流れも出てきています。

そうやって、仕事はいつも自分たちの手で言葉≒形にしながら、期待される(多様な)評価軸を掴んでいきたい。で、その手応えは、やはり「勝って」こそ得られるもの。そんな意識でこれからも仕事に臨んでいきたいと思います。

(地所部 根木貴大)


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