充足の輪が広がる!パースモデル撮影会

私たち設計チームは、設計段階で施主の方々と空間のイメージを共有する際、イメージパースというものを作成しています。そのパースには空間の使われ方をイメージしやすいように、人間も点景として入れられます。

今回は、弊社が取り組んでいる某学校の移転プロジェクトにおいて、その学校の生徒の皆様にパースモデルとして参加してもらう、「パースモデル撮影会」を開催しました!

新校舎開校までに卒業してしまう生徒たちの「学校の移転プロジェクトに私達も関わっていきたい!」という強い想いを学校の先生方から聞いており、私達設計チームも「その想いにどうにか応えたい!」と思い、今回の撮影会を企画することになりました。

当日は、生徒さんも先生方も非常に協力的で、撮影はとにかく楽しく、終始笑顔と笑い声に包まれた撮影会となりました!先生方からは「体育館のパースならダンス部やバスケ部の練習風景がいいでしょう!」という逆提案もいただけたほど!


「お施主様→設計事務所→使用者」という一方的な関係を超え、設計メンバーの一員として使用者の皆様にも設計に参加してもらうことで“どこかの設計事務所が設計した建物”ではなく“みんなで創った建物”として実感を持ってもらえます。

創っていく過程で多くの人が関わる建築はひとつの「お祭り」のようなもの。充足の輪が広がっていく"過程"を大切に、設計プロセスをみんなが関われるものにしていく今回のような企画が、弊社が目指す充足感溢れる建築を実現していくための足掛かりになると感じています。

(大阪設計室 意匠房 4年 菅原 雅之)

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