【子育て通信】「子供の将来を思って・・・」の親の言動が子供の能力・自信を奪う?!

子育てをしながら、本社で働くワーキングママです。

先日、塾で働く社員からある事例を聞き受けたのと同時に、改めて子供が置かれている環境について考え直すことがありました。

 
そのある事例というのは…
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類塾生Aくんが、▲▲塾に通うBくんに「CくんもBくんと同じ塾だよね?」と聞くと、

Bくんは「いやCは▲▲塾じゃない。
僕たち優秀クラスでは(C君の)普通クラスのやつことを『募金くん』って呼んでるねん。
ただただ、授業料をおさめてくれる人たち。だから普通クラスは同じ塾ちゃうねん」と。
 ※ちなみに、A・B・Cくんは同じ中学校。
(A君はあきれて返す言葉もなくなってしまったのだそうです。)
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 学校や塾のクラスって(様々な年代・能力の人がいる社会からすれば)すごく限定的な狭い空間。
その中でちょっと成績がいいだけで同じ塾に通う仲間を見下すほど、子供たちの中で「成績が全て」になっている現状に驚きました。

また、クラス全体で「募金くん」と言っていることを考えると、塾の先生や周りの大人の発言や空気が子供たちにも伝播していることは明らか。

このように「成績が全て」と強く思いこませる環境に身を置くことで、子供たちの能力は伸びるところか、不安が増大し、どんどん自信を失ってしまうのではないかと危機感を覚えました。

上記の「募金くん」の事例は「成績が全て」に染まってしまっている最たる事例ですが、程度の差はあれど「点数が絶対」「成績が悪かったら人生終わり」と、成績で自分のモチベーションを左右してしまう子供が多いのは事実です。

そして、その空気を作っているのは、子供を成績で評価し、上の事例のような環境に委ねてしまっている私たち「親」ではないでしょうか。


子供の将来を思ってのつもりが、いつの間にか自分たちが子供の能力や自信を奪うことになってしまっている現実を受け止めて、子供たちの気持ち・想いに寄り添っていきたいと思いました。

みなさんはお子さんを何を軸に評価していますか?

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