【天才だより】授業中にスーパーボールが飛んできた。飛ばした子は天才だった

大人がビックリする追求心を発揮するのが子どもたち☆やっぱり子どもは天才なのですね!そんな事例を類塾天才教室の中からご紹介します💡

************************

ある中2数学の授業中の話。突然、講師の足元にスーパーボールが飛んできました。

「授業中に遊んでいるなんて…!」と思いその生徒を注意しに近づいていくと、その男子は「ちゃうねん!先生知ってる?スーパーボールって、どの高さから落下させても跳ね返らなくなるまでの、バウンドする回数って同じになってることに気づいてん!」と言って、私の目の前でその現象を再現して見せ、「だからこの授業で、何でなのか追求してみたかってん😆」と言ってきたのです。

すると同じグループの子たちもみんな実験したい!とキラキラした目で訴えかけてきたので、(そうか!これこそが「何?何で?」を追求する天才教室だ✨)と思い、「じゃあ廊下に出て実験してみる?その代わり、やるからにはデータも取って、20分後にクラスのみんなに実験結果を発表してね」とだけ伝えて後は本人たちに任せました。


しばらくして発表の時間。彼らの番になると例の男子が実験の様子の図とデータの表をホワイトボードに書き、

・1回目、2回目・・・と跳ね返って再び地面に落下するまでの時間に規則性がある

・跳ね返って最高点に至るまでの高さは、1/2ずつになっていた

等を堂々と発表してくれました🍀

これっていわゆる高校物理で習う、力学的エネルギーの話とか反発係数の話😍

「どうして、スーパーボールのバウンドする回数って決まっているのだろう?」という疑問から、いとも簡単に高校物理の法則に近いものを見つけ出したというこの男子、まさに、追求心を取り戻した子どもは天才✨だと思いました。(そう考えていたら最初、理由も聞かずに注意しようとしてしまったことはもう少しでその追求心を潰すところだったのだと申し訳なく思いました><)


大人からしたら遊んでいるようにしか見えない事象も、子どもたちにとっては遊びにも学びにも枠なんてないのです。そうして「なんでだろう?」と思って追求を進めていくと、それは更に教科書・学年の枠なんて飛び越えた学びの成果を生み出します。枠を作るのはいつも大人だということを天才・子どもたちから気づかされる日々。だからこそ大人は、天才たちの意欲・追求心を封鎖することなくどんどん開放できる場を提供することこそが役割なのでしょうね🌸

0コメント

  • 1000 / 1000